生野高原について

ご案内

生野高原について

生野町の東部に広がる海抜600mの雄大な高原、
手軽に楽しめるハイキングコースなどがあります。

四季折々を彩る自然を満喫でき、そんな素晴らしい生野高原に生野ボルダーも存在しています。

段ヶ峰

段ヶ峰は、生野町と一宮町との町境に位置し、瀬戸内海と日本海の分水嶺にあたります。
雪庇峰山県立自然公園にも指定され、なだらかな山容、四季折々の自然や風景などが、多くの山の愛好家を魅了しています。

登山道の整備が始まったのは、昭和30年代の中頃から。標高1,103mという手頃な高さもあって、初心者も気軽に山を訪れています。地元の生野町栃原では、倉谷川の源流点があるこの山を「倉谷山」と呼んでいます。

トレッキング

段ヶ峰の登山コースが、関西の登山愛好家に広く詳細されたのは、昭和30年代の中頃。
以来、山登りが楽しめる身近な山となりました。山頂までのコースは見晴らしの良い尾根道やシャワークライミングなど、醍醐味も満点。
自然の営みや四季の彩りも満喫できるコースです。

段ヶ峰山頂からの眺望は素晴らしい。天気の良い日には、南に播磨灘、北に氷ノ山が遠望できる。

縦走コース登山口から約3時間で段ヶ峰山頂に到着。

千町峠の登山口から山頂をめざす登山道は、段ヶ峰登山の最短コースです。

トレッキングコース

段ヶ峰縦走コース
コース風景
難易度初心者コース
歩行時間登り:3時間、下り2時間55分
概要達磨ヶ峰とフトウガ峰を尾根伝いに歩いて、段ヶ峰山頂をめざす約6時間にトレッキングコース。

初心者も安心して楽しめるコースなので、季節毎に訪れるファン多いです。

滝登りコース
コース風景
難易度上級者コース
歩行時間登り:3時間
概要倉谷川の本流沿いに3つの滝を登って、段ヶ峰の山頂をめざす上級者向けのコースです。
木の枝についてる黄色のプレートや赤いテープを目印に、チャレンジしてみてください。
杉谷コース
コース風景
難易度初級者コース
歩行時間登り:1時間30分、下り:40分
概要フトウガ峰の山頂と町道を結ぶ最短コース。急勾配の杉林を通るため、足元注意。

目印は、木の枝に巻き付けたプレートと赤いテープ。
下山に利用する人も多いです。

歩行時間は、季節、天候、体調、経験などで異なります。

トレッキングを楽しむ10の方法

1.身軽で動きやすい服装と装備を

装備は軽めに、服は通風の良いものを選びましょう。ただし、秋は寒さ対策が必要です。

2.転ばぬ先の強い味方杖は第3の足

特に急な山道の登り下りには、杖があると便利です。スキーのストックも使ってみては。

3.道標を見ながら無理のない山歩きを

段ヶ峰縦走コースには、概ねの歩行時間を表示した道標を設置しています。時間設定を参考にしてください。

4.山道は原則として登りが優先

下るよりも登るほうが疲労度合いは大きいです。ですので、登りを優先しましょう、あくまでも原則として。

5.「こんにちは」と一緒に情報交換

山道で行き交うときの挨拶は、山の基本ルールです。それがきっかけで、山道情報や岩情報もゲットできるかも。

6.楽しく楽に歩いて上手に休憩

景色や自然を見ながら楽しく歩いて、適度なペースで休憩します。新鮮な空気の中で深呼吸してみましょう。

7.四季折々に移ろう山容を楽しむ

春から夏にかけては、アセビやドウダンツツジなどの花が咲き、秋は紅葉で山が真っ赤に染まります。

8.パノラマの視界をスコープで拡大望遠

段ヶ峰縦走コースには、望遠の良いポイントがあります。軽量のスコープがあると楽しみ倍増です。

9.西から段ヶ峰に雲がかかると雨

生野町栃原では昔から段ヶ峰山頂に西側から雲や霧がかかると雨が降るといわれています。そのような時は長居せずすぐに下山するようにしましょう。

10.霧が発生したら早めに下山にしよう

霧の山道では道標などを目当てに進みましょう。ただ、広いところでは足元を見て進むのがベストです。

生野高原カントリークラブ

昭和39年にオープンした関西屈指のゴルフクラブ。
グリーンは本格的な1ベントを使用しています。

樹木でセパレートされた雄大な林間コースで、大胆かつ繊細なフィーリングを楽しむことができます。

KASSEL

生野高原に佇むヨーロッパ風の香りが佇むレストラン。
シェフ自慢のランチやディナー(要予約)も味わえます。
テニスコートもあるので、テニスすることもできます。